2020年9月からスタートしたコミュニティ型広報勉強会「みんなで広報会議」では、毎回様々なテーマで事例共有を行っています。
64回目となる12月9日の発表者は、広告代理店、落語作家、構成作家の経験をいかして、広報やクラウドファンディングのサポートや地域資源活用・地域連携プランナーなども務める今井ようじさんに、「落語、お笑いの手法を広報にいかす」というテーマでお話しいただきました。
お笑いのネタの作り方を参考に、取材されやすいネタ(企画)の作り方を実際にかかわっている「漬物屋さん」の具体例とともに解説。広報アイデアを考える時に参考になる、「恐怖! 四方ずらし」という独自のフレームワークも紹介いただきました。
漠然と「ずらす」ことを考えるのではなく、こうしたフレームワークがあると、社内でアイデアも出しやすいと思います。
みんなで広報会議では、専門家や各社の経験を共有することで、自社だけで試行錯誤するよりも、早く経験値を積み上げることを目指しています。またメンバーの取り組みを聞くことで、単発の広報セミナーでは難しい、相談しあえる関係性もつくることができ、「互いに情報をシェアしあう」「商品の協働開発」「販売協力」など、様々な協働が生まれています。
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